インフルエンザの治療に新薬

「ゾフルーザ」(一般名・バロキサビル マルボキシル)

 単回経口投与の抗インフルエンザウイルス剤「ゾフルーザ錠」が3月14日に発売されました。A型ウイルス、B型ウイルスともに、また成人、小児ともに使用できます。インフルエンザに特有の酵素の活性を阻害することで、ウイルス増殖のより早期の段階に作用し、ウイルスの増殖を抑制します。2017年10月の承認申請から4カ月で承認が下り、その翌月に薬価収載・発売と、異例の速さとなりました。副作用は下痢など。塩野義製薬が販売しています。

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今年より新たにインフルエンザに使用できるお薬が発売されました。

特徴は一回だけの内服で済むことです。

従来の薬剤より少しお高いようです。

効果は使ってみないとわかりません。

選択肢が増えるのはいいことだと思っています。

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ノーベル賞

ノーベル医学生理学賞本庶佑・京都大特別教授

 
 スウェーデンのカロリンスカ医科大は1日、今年のノーベル医学生理学賞を、京都大の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と、米テキサス大MDアンダーソンがんセンターのジェームズ・アリソン博士(70)に贈ると発表した。本庶さんは、体内の異物を攻撃する免疫細胞の表面に、「PD―1」という免疫の働きを抑える分子を発見。この分子ががん細胞に対して働くのを妨げて、免疫ががんを攻撃し続けられるようにする画期的な薬が開発され、複数の種類のがんで使われている。

 日本のノーベル賞受賞は、2016年の医学生理学賞の大隅良典・東京工業大栄誉教授に続き26人目。医学生理学賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授、2012年の山中伸弥・京都大教授、15年の大村智・北里大特別栄誉教授、16年の大隅氏に続いて5人目。授賞式は12月10日にストックホルムである。賞金の900万スウェーデンクローナ(約1億1500万円)は受賞者で分ける。

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 本庶佑(ほんじょ・たすく) 1942年、京都市生まれ。66年に京都大医学部を卒業。米国立保健研究所(NIH)客員研究員、東京大医学部助手、大阪大医学部教授、京都大医学部教授、静岡県公立大学法人理事長などを経て、2017年から京都大高等研究院特別教授。82年に朝日賞、13年に文化勲章、16年に京都賞などを受けている。

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大変うれしいニュースですね。

癌が治る時代がもう少しのところまで来ているようです。

感染症に対するペニシリンの様になるのかもしれません。

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