コロナウイルスも風邪症候群を起こすウイルスの一つです。
なので、治療法は漢方では一緒になります。
寒気がして熱の上がり始めは麻黄の含まれている麻黄湯、葛根湯を、汗が出てきて次の時期になると柴胡の含まれている小柴胡湯、柴胡桂枝湯、小柴胡湯加桔梗石膏を、熱が下がって症状が落ち着いてもだるさが残る場合は補中益気湯などの補剤を使用します。
十分にコロナウイルスにも対処できると考えれれます。
Current Obesity Reports誌に掲載されたレビューの著者らは、飲酒と体重増加の間の経験的な関連性をよりよく評価するために、横断的研究、前向き研究、および臨床研究を調査しました。
アルコール摂取量と体重変化、BMI、その他の脂肪性指標との間には、関連性がない、または否定的であることが示されています。
軽度の飲酒を頻繁に行っている人は、BMIに関して保護効果が得られる可能性があります。
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結果的にはアルコールでは太らないようです。
アルコールを摂取するとエネルギー消費量が増加することがわかっていますが、これはアルコールに高い熱発生効果があることが一因と考えられるようです。
かと言って、アルコールはアルコール中毒、事故による怪我、肝臓障害、認知機能の低下、依存症、がんなどの健康リスクにつながることがわかっています。
なので、ほどほどにしましょう。
女性は平均で50歳前後で女性ホルモンの分泌低下により閉経します。
その前後5歳の45から55歳位にいろいろな症状が出現しやすくなります。
有名なものはホットフラッシュといって、カーッとのぼせる症状です。
他にも頭痛、肩こり、いらいら、不眠などなど多岐にわたります。
もちろん低下したホルモンを補充する西洋治療が良く効きますが、発がん性の問題があり、定期的なチェックは必要です。
漢方もよく用いられます。代表的なものは当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)、加味逍遥散(カミショウヨウサン)、桂枝茯苓丸(桂枝茯苓丸)で、体質によって使い分けられます。
自律神経症状が目立つ場合は柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)や抑肝散(ヨクカンサン)なども良く効きます。
ぜひお試しください。