ピーナッツ摂取量「多」、循環器疾患の発症リスク低下と関連

ピーナッツ摂取量が多いほど、脳卒中脳梗塞循環器疾患の発症リスクが低く、最も少ないグループに比べて、最も多いグループでは、脳卒中で16%、脳梗塞で20%、循環器疾患で13%の発症リスク低下との関連がみられた。

ピーナッツに含まれる不飽和脂肪酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維などの栄養素は、血圧値の低下や血中の脂質異常の改善、脳卒中の発症リスク低下との関連が報告されている。そのため、ピーナッツ摂取が多い場合に、脳卒中の発症リスク低下と関連がみられたことが考えられた。

>

ナッツ類は体に良いことは報告されていましたが、日本人のデータでは初めてです。

間食としてうまく取り入れたいものですね。