便秘で認知機能低下?

便秘のあるアルツハイマー病(AD)や軽度認知機能障害(MCI)の患者は、認知機能低下速度が速い可能性を示すデータが報告された。近年、腸の機能と脳の機能が互いに影響を及ぼし合う、「腸脳軸」または「腸脳相関」と呼ばれる関連が注目されており、腸内細菌叢の組成の変化が炎症反応などを介して中枢神経にダメージを与えることなどが報告されている。

 

高齢者や認知症の患者さんには確かに便秘を伴う方が多いですね。腸内細菌を良好にする事は重要ですね。