ショウガが自己免疫疾患の炎症を緩和する可能性

アメリカ化の発表で、ショウガは、自己免疫疾患に関連する体内の炎症のコントロールに役立つことが報告された。

自己免疫疾患のマウスや健康なヒトを対象とした研究の結果、ショウガ成分は、白血球の一種である好中球の機能に影響を与えることが判明したという。

ショウガに含まれるジンゲロールという生理活性物質は、好中球の機能に影響を及ぼすと言われている。

膠原病、関節リューマチなどの疾患の治療に役立つ可能性がありそうですね。