インフルエンザや肺炎のワクチン接種でアルツハイマー病リスクが低下

インフルエンザや肺炎のワクチン接種でアルツハイマー病リスクが低下

提供元:HealthDay News

 
 

 インフルエンザや肺炎球菌のワクチンに予想外の効果がある可能性を示唆する2件の研究結果が、アルツハイマー病協会国際会議のバーチャルミーティング(AAIC 2020、7月27~31日)で発表された。これらのワクチンを接種した人では、アルツハイマー病の発症リスクが低下することが示されたのだ。同会議ではさらに、認知症患者が重篤感染症に罹患すると、認知症のない人と比べて、死亡リスクが高まることを示した研究結果も報告され、感染症予防の重要性が浮き彫りになった。

今日は興味深い発表があったので、報告します。

予防接種することで認知症の予防効果があるかもしれないとのことです。何らかの炎症を抑えている可能性があるようです。

いずれにしても、コロナのこともありますし、予防接種は必ず受けていた方が安心ですね。