ワクチン接種者はコロナ後遺症リスクが4割以上低い可能性

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の急性期以降にさまざまな症状が遷延する、「コロナ後遺症」と呼ばれる状態のリスクに関連する因子がイギリスより報告されました。

それによると、女性や喫煙者、急性期に入院を要した人などはリスクが高く、反対にワクチン接種によってリスクが大幅に抑制されていました。

 

 

コロナワクチンは発症予防、重症化予防に加えて、コロナ後遺症の軽減効果があるので、特別な理由がない限りは積極的に接種した方が良いと考えられます。