2019-01-01から1年間の記事一覧

チーズで認知症予防

カマンベールチーズなどに含まれるWY ジペプチドに認知機能改善効果 東大ら、認知症予防食品の開発に期待 東京大学は5月22日、乳タンパク質を特定の微生物由来酵素で分解して生じたトリプトファン-チロシン(WY)ジペプチドで脳から分離したミクログリアを…

認知症の予防?

「軽い運動+アスタキサンチン摂取」で記憶力がさらに高まる? 筑波大の研究グループ 強い抗酸化作用のある天然色素「アスタキサンチン」を摂取すると、低強度運動による記憶力の向上効果がさらに高まる可能性があることを、筑波大学体育系教授の征矢英昭氏…

糖質制限は害?

長期で糖質制限すると…老化早まる? マウス実験で判明 米やパンといった主食をとらず、たんぱく質などでカロリーを補う「糖質制限」を長期間続けると、老化が早まる可能性があることが、東北大の都築毅准教授(食品機能学)らのマウスを使った実験でわかった…

認知症予防

軽い運動でも認知症の予防につながる? 1時間の低強度運動で脳年齢が1歳若返る 軽い運動を習慣的に行うと、アルツハイマー病や認知症の発症を予防できる可能性があることが、米ボストン大学医学部のNicole Spartano氏らの研究で明らかになった。身体活動ガイ…

肺がん検診

肺がん検診の現場で注目される「低線量胸部CT」の最前線<特別対談>医療は自分で選ぶ時代へ─ 日本人男性の死因第1位であるがんのなかでも、最も死亡数が多いのが、肺がんだ。その早期発見に有効と考えられるのが、被ばく線量の少ない低線量胸部CTの活用であ…

がん生存率

がん10年生存率、56.3%に 早期の乳がんは9割超 国立がん研究センター中央病院=東京都中央区 国立がん研究センターなどの研究班は9日、2002年からの4年間でがんと診断された約7万人の10年生存率は56・3%だったと発表した。1年前の前回…

ビタミンCと筋肉の関係

骨格筋のビタミンC不足で筋萎縮や身体能力が低下 東京都健康長寿医療センターは3月22日、骨格筋でのビタミンC不足は、筋萎縮や身体能力の低下をもたらすことを明らかにしたと発表した。この研究は、同センターの石神昭人研究部長、船越智子技術員、谷津智史…

食中毒の原因第一位は?

アニサキス、食中毒の原因1位 カツオ刺し身の被害急増 アニサキス(東京都健康安全研究センター提供) 魚の内臓に寄生するアニサキスによる食中毒の報告件数が急増している。厚生労働省が13日に公表した集計によると、2018年は468件(患者数478…

物忘れの一因はテレビ?

年配の人、テレビの見過ぎで記憶が低下 英チームが分析 長時間テレビを見る年配の人は、言葉を記憶する力が低下する――。そんな研究結果を、英国の研究チームが、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。詳しい理由はわかっていないが、認知機能…

筋力増加には?

たんぱく質+運動で筋力増加 アミノ酸摂取だけは不十分 加齢に伴う筋肉量と筋力の低下を防ぐためには、日々の食事でたんぱく質を十分に摂取することが鍵を握っています。最近では、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、筋肉を作るのに重要な役割を果たす種…

冷えに対する漢方的考え方

インフルエンザも少し落ち着いてきました。 まだまだ寒い日が続きますから注意は必要です。 この時期しもやけも出ますが、冷えについて考えてみたいと思います。 もちろん膠原病や貧血、甲状腺機能低下症があればこちらの治療は優先しないといけません。 検…

インフルエンザ

インフル薬ゾフルーザの耐性ウイルス、患者から検出 インフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」 国立感染症研究所は、新しいインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと、24日発表した。 塩野義製薬(…